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・センター分けのスタイリングがうまくいかない。
・アイロンの使い方がわからない。
・スタイリング剤の付け方がよくわからない。
・どのスタイリング剤を使えば知りたい。
本記事では、大人女子のスタイリング方法を解説しています。
今回は、センター分けのショートヘアのスタイリング方法です。
なかなかショートヘアのスタイリング方法が上手くいかない方は、これを参考にしてぜひ髪型を楽しんでください。
センター分け以外のショートヘアのスタイリング方法もご紹介しているので、ぜひご参考ください。
こちらのスタイリング方法は、動画でもわかりやすく解説しているので、この記事と一緒にご覧頂くことで、より理解が深まると重いますので、ぜひご覧ください。
□本テーマ
□信頼性
僕は現役の代官山美容師です。
お客様の7割以上の方が、ショートかボブを担当しています。
ショート・ボブのカット専門なので、信頼していただければと思います。
□本記事
○センター分けのショートヘア
1-1.スタイリング方法
早速スタイリング方法を解説!!
といく前に、まず大前提があります。
それは、ショートヘアというのは、どの髪型よりもカットが重要ということです。
もちろんスタイリング次第もありますが、ショートは特にカットで小顔に見せることも、頭の形を綺麗に見せることもできるので、ショートヘアにされるときは、カットの上手い美容師さんに担当してもらってくださいね。
それでは本題に戻ります。
まず、根元の方からしっかりと乾かした状態でアイロンでスタイリングを始めていきます。

センター分けのスタイルにしていきますが、トップをふんわりとさせたいので乾かすときはオールバックにするように乾かしていきます。
このときは、ドライヤーを当てながら、シャンプーをするように指の腹で頭皮をしっかりと擦りながら乾かすことで、根元からふんわりと乾かすことができます。
・ストレートアイロンの巻き方
アイロンを始めてきます。
まず横から巻いていこうと思います。

一気に巻いてしまうと、熱が伝わらない部分ができてしまうので、できれば上下に分け取ってください。
上下に分け取ったら、面ではなく、束で巻いていきます。
・束で巻く理由とは。

柔らかくナチュラルに仕上げるために、束で巻いていきます。
面で巻くのも全然ありですが、面で巻くとどうしてもパキッとした固い質感になりやすいです。
束で巻くことで、自然とランダムな巻き加減になることで、柔らかくなるのです。
ショートヘアを巻くときは、内巻きで巻かないことをおすすめしています。
ワンカールさせたい時は、内巻きというよりかは、少し後ろに流してあげるように巻くといいでしょう。

なぜかというと、ショートヘアで内巻きを巻くと耳の上あたりに厚みが出て膨んでしまい、頭が大きく見えてしまうからです。
なので、厚みが出にくいように後ろに流すように巻くことがいいと思います。
巻いた後に、すぐ手櫛でさっと手を通してください。

髪の毛は熱が冷めるときに形作られるので、熱が残っているときに、手を通すことで巻いた状態を少しずらすことができます。
あえて手を通してズレを作ることで、よりナチュラルに柔らかく仕上げることができます。
この工程を一通りやっていきます。
注意点としては、表面の髪の毛を巻くときは、アイロンの折れがつかないように、より慎重に巻く必要があります。
髪の毛をアイロンと並行に挟み、手首を返すようにカールをつけてあげると、折れがつかず綺麗に巻くことが出来ます。
全体的に流すように巻いていきましたが、ふんわりと柔らかく巻く方法がまだあります。
トップの部分を真上に引き出し、アイロンを上から入れて後ろに流すように巻いていきます。

上に引き出して巻いていった髪の毛が下に落ちると、ここでもズレが生じるので、髪の毛同士がふんわりとなるんです。
時短テクニックとして、これだけでスタイリングするというのもアリだと思います。
表面(トップ)は必ず見えてくる部分なので、表面だけを巻く方法ということですね。
・スタイリング剤の付け方。
巻き終わったら、最後にスタイリング剤をつけていきます。
スタイリング剤は必ず後ろから付けてください。
最初につける時というのは、手に1番多い量のスタイリング剤が付いている状態なので、顔周りや横から付けてしまうと、ベタッとなってしまいやすいです。
なので、1番毛量の多い後ろから付けていきます。

根元2〜3センチあたりから、全体的にムラにならないようにしっかりと付けていきます。
後ろの次に横、前につけていきます。
手櫛をするように髪の毛を動かしながらつけてあげるといいでしょう!

ムラが出て付いてしまうと、髪型が崩れてしまう原因になってしまいます。
まずはムラにならないように、髪型はまだ気にせず全体的につけていきましょう。
全体的にスタイリング剤が馴染んだら、ようやく仕上げになります。
粗めのクシで巻いたときと同じように、手櫛で後ろに流したように梳かしてあげます。

スタイリング剤が満遍なく馴染んでいれば、これで自然と束感を出すことができます。
あとは鏡を見て、細かい部分を手で直してあげれば、スタイリングの完成です。

1-2.おすすめのスタイリング剤
スタイリング剤は、髪質やどういう雰囲気にするのかで変わっていきますが、今回使っていったのは、こちらです。

プロダクトのシアバターです。
さらに毛先にブリーチをしていて、乾燥しやすい方だったのでシアバターにヘアオイルを1プッシュMIXしていきました。

スタイリング剤をMIXした質感の仕上がりとしては、先ほどのスタイリングをご参考にしてください。
こうすることで、シアバターのセット力もありつつ、ヘアオイルを混ぜたことで艶感もプラスされます。
ヘアオイルが多すぎるとベタっとしてしまいやすいので、1プッシュくらいが良いと思います。

しっかりと混ぜていかないと、髪の毛につけるときにムラになってしまいやすいので、シアバターもしっかり伸びるまで、指の間までしっかりと伸ばしてください。
1-3.ショートヘアに似合うヘアカラー
ショートヘアは特に動きを出しやすい髪型です。
なので、動きを強調してくれるハイライトをおすすめしています。
ハイライトとは、いわゆるメッシュです。
(厳密には、昔のメッシュとは違います。)
メッシュで明るい部分を作ってあげることで、スタイリング剤をつけた時に立体的に見えるので、のっぺり見えてしまいやすい日本人の頭も、綺麗な形に見えます。

これから夏本番を迎えるので、明るくされる方も多くので、全体的に明るくではなくハイライトを入れるのがいいですよ!
1度ハイライトを入れてしまえば、3〜4ヶ月は持つので、2回に1回ハイライトをいれるペースで大丈夫です。
しかも、ハイライトで明るくしているので、2回目は綺麗な色が入りやすいです。
ぜひ今年の夏に挑戦してみてください。
ここまでショートヘアについて色々と解説していきましたが、いかがでしたか?
ぜひ自分の物にして、ショートヘアを楽しんでください。
1-4.仕上がり




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