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- ショートヘアのアイロンのやり方が上手くいかない。
- スタイリング剤の付け方を教えて欲しい
- どうやったらモテるスタイリングができるの
本記事は大人女子のスタイリング方法を解説しています。
今回は、セルフでもできる【簡単】なショートヘアのスタイリングです。
ショートヘアのスタイリングが可愛くできない方は、これを参考にして自分で可愛いモテるショートヘアにスタイリングできるようになります。
ぜひご参考にして、ショートヘアを楽しんでください。
こちらのスタイリング方法は、動画でも詳細に解説しているので、ぜひブログと一緒にご覧ください!
□本テーマ
□信憑性
僕は代官山美容師です。
お客様の7割の方がショートヘアで担当しています。
ボブも含めると顧客様の9割を占めます。
ショート・ボブ専門の美容師なので、信頼して頂けると思います。
□本文
・ショートヘア
1-1ストレートアイロン紹介
今回はルベルのプライア、ストレートアイロンを使用していきます。
このプライアのストレートアイロンは、温度設定が5℃間隔で設定することができ、短時間で温度が上昇するので、待ち時間が少ないのがいいです。

特にこのアイロンはプレートが動くため、カールを作るときに髪の毛が折れないように加工されているため、ショートヘアのスタイリングにはもってこいですね。
基本的にコテというのは、巻き髪のようなロングもしくは毛先ワンカールをするときに適しています。
なので、短くてもボブ以上の長さであることが前提です。
逆にショートヘアでは、毛先に動きを付ける程度なので、ワンカールも巻く必要がありません。
そのため、応用がきき、細かい作業がしやすいストレートアイロンがおすすめです。
1-2【アイロン】スタイリング
では、スタイリングに入っていきます。
まず下準備として、必ずしっかりと乾かして髪の毛から水分を飛ばしてください。
少しでも水分があると、アイロンを入れた時に、じゅっとして火傷の原因になります。
根元からちゃんと乾かしてトップがふんわりと乾かしたら、アイロンでのスタイリングを始めていきます。
今回はセルフでもできる簡単なスタイリングなので、難しいことは何もありません。
まず顔周りから巻いていきます。

出来れば上下に分けて巻いていきます。
そして、面ではなく、束で巻くことをおすすめしています。
面で巻くと、毛量が多く伝わりにくく綺麗に負けないというのもありますが、面で巻くとどうしても固い質感になりやすいです。

カチッとした髪型というと、伝わりやすいですか?
それよりは、束でランダムに巻くと、髪の毛にズレができて可愛く巻くことができます。
ストレートアイロンで髪の毛を挟むときは、注意が必要です。
毛先に動きを動きをつけるからといって、斜めに挟むと髪の毛に折れ跡がついてしまいます。
挟むときは、髪の毛と並行に挟みましょう。

挟む位置は、大体半分くらい、毛先1/2から並行に挟み、手首で円を描くように丸みをつけると綺麗に、毛先に動きをつけることができます。
そして、巻いたあとには手櫛すると仕上がりのイメージがしやすいので、巻いた部分をあとから手櫛していきます。

特に、表面の髪の毛を巻くときは、折れ跡がつくと目立ってしまうので、特に注意して巻いていきましょう。
表面も手櫛をしながら、仕上がりをイメージして巻いていきます!
手櫛をしたときに巻き足りないと感じたら、あとから巻き足すとバランスのいいスタイリングができます。

逆サイドも同様に巻いていきます。
逆サイドも巻けたら、後ろを巻いていきます。
襟足あたりは髪の毛が短くなっているので、目安としては耳くらいの高さから巻いていくのが良いと思います。
こちらも折れ跡がつかないようにして、丸みをつけて巻いていけば大丈夫です。

続いて前髪を巻いていきます。
前髪は髪型の全体の印象を決める、特に大切なポイントです。
前髪をまとめて巻いてしまうと、どうしても固い雰囲気になってしまいやすいので、今回は柔らかく仕上げるために、細かく分けて巻いていきます。
前髪は毛先1/3ほどから折れないようにアイロンを入れて、流したい方向に手首を返して巻いていきます。

同様に手櫛を入れながら巻いていくと、仕上がりのイメージがしやすくなります。
手櫛を入れて、巻き足りないと感じたら、巻き直すというやり方がいいと思います。
1-3スタイリング剤紹介
今回使っていくスタイリング剤はプロダクトです。

プロダクトはシアバターといって、ヘアオイルとワックスの中間くらいの使い勝手ができます。
オイルのような艶感を出しつつ、ワックスのようなセット力もあるので、人気の商品です。
このプロダクトは、オーガニックで作られているので、ハンドクリームやリップクリームとしても使うことができるというくらい、肌に優しい成分となっています。
年齢が増せば増すほど、肌に優しいものを使うことを、僕はおすすめしています。
どんな方でも年齢と共に身体の変化があるので、少しでも身体を労ってあげれるものを使うといいですよね。
このプロダクトは使う前はこのような固形状になっています。
量としては、これくらいの量でショートヘアのスタイリングしていきます。

取り出すときは硬いですが、手の熱によって溶けるので、取り出したらしっかりと両手で伸ばしてあげると固形状から、オイルのような艶感のある状態に変化していきます。
ここでは、指の間までしっかりと伸ばしてあげましょう。

1-4【スタイリング剤】スタイリング
ではスタイリングしていきます。
まず最初につけるところですが、必ず1番量の多い後ろからつけてください。

量の多いところからつけると、一箇所にベタッとしづらいので、どの長さでも後ろからつけるのがいいでしょう。
付け方としては、まず髪の毛全体にスタイリング剤を馴染ませることが大切です。
ショートの場合は根元2〜3㎝くらいのところから、しっかりと手櫛をするようにして、髪の毛を動かしながらつけていきます。
後ろの次はサイドです。
サイドも同様にしっかりと根元あたりからスタイリング剤を馴染ませていきます。

特にサイドをつけるですが、まずは馴染ませるのが大切なので、まだ仕上がりは気にせず、大胆につけましょう。
時間が経つとスタイリングが崩れてしまう原因にもなるので、全体に満遍なく馴染むまでは、とにかくこれをやっていきます。
全体に馴染ませることができたら、最後に前髪にもつけていきます。
前髪は量も少なく、ベタッとしてしまいやすいので、必ず1番最後にしてください。
毛先1/3くらいから指先で馴染ませていきます。

ここまで、まだ形に拘らなくて大丈夫です。
最後に少し粗めの櫛で梳かして完成です。

ちょっとしたことですが、櫛で梳かすことで綺麗なまとまりのある髪型になります。
ここでは仕上がりをイメージしながら梳かしていきましょう。
前髪も流すように梳かします。

今回は耳かけのショートヘアに仕上げます。
この耳掛け次第で、前からのバランスが微妙に変わってくるので、こだわりポイントです。
耳かけた状態でも、先ほど梳かしたのを活かして綺麗に仕上げましょう。

後ろの襟足をしっかりと抑えたらスタイリングの完成です。
1-5仕上がり
これでスタイリングの完成になります。
見ていきましょう!








いかがだったでしょうか?
ぜひご参考にして頂ければと思います。
まとめ。
・ショートヘアはストレートアイロンでスタイリング。
・毛先に柔らかく丸みを持たせる程度に、動きを付ける。
・スタイリング剤は、シアバターで艶感をプラス。
・付け方は、量の多い順番にしっかりと馴染ませることが大切。
・仕上げにクシで整えることで、ワンランクアップしたスタイリングに。
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