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- リタッチカラーの頻度が知りたい。
- できれば、セルフのリタッチカラーの方法も知りたい。
- リタッチカラーの頻度を減らせるなら、減らしたい。
- リタッチカラーだけで美容室に行ってもいいのか知りたい。
こういったことが知りたい方にオススメの記事を書いていきます。
本記事のテーマ。
【本記事の内容】
リタッチカラーの頻度は?
- 1-1リタッチカラーをする理由。
- 1-2.リタッチカラーの頻度。
- 1-3.セルフカラーのリタッチカラーのポイント。
僕は現役の代官山美容師です。
僕のお客様は、20代後半~70代まで幅広くご来店下さいます。
特に、30代のお客様が多く、白髪が生え始めてきて悩んでいる方や、ヘアカラーに悩みを抱え始めた方が多いです。
そういったお客様が多いので、ヘアカラーの知識は自信があるので、信頼して頂ければと思います。
では書いていきましょう。
1, リタッチカラーの頻度は?
1-1.リタッチカラーをする理由。
この記事の根本の話しから始めていこうと思います。
そもそもリタッチカラーをなんとなくはわかるけど、、、、、、、、という方は多いのではないのでしょうか?
では、根本のヘアカラーとは、どれくらいのことをいうのでしょうか?
一般的にリタッチカラーとは、根本3~5センチ以内のことを言います。
それ以上伸びてきてしまっている方に至っては、フルカラー(全体カラー)をオススメします。
この場合、どうしてフルカラーの方が良いのかというのが、このテーマともリンクする話しになると思います。
リタッチカラーをする方の考えとしては3パターンあると思います。
-
-
-
- 毛先のカラーが気に入っている。
- 今の雰囲気を変えたくない。
- 毛先のダメージを気にしている。
-
-
これに該当する方がリタッチカラーをするでしょう。
逆に、フルカラーをする方の考えもあげておきましょう。
- 毛先のカラーが気に入っていない。
- 雰囲気を変えたい。
リタッチカラーをする方の場合と、相互関係にあるといってもいいでしょう。
もうなんとなくわかると思いますが、リタッチカラーをする理由としては、とにかく毛先に合わせて根本さえ染めれれば、それでOKとうことです。

1-2.リタッチカラーの頻度。
では、リタッチカラーの頻度について、書いていきます。
前もって言っておくと、カラーに関しては個人差が大きいので、一概にはいえないので、目安として頂ければ思います。
先ほどリタッチカラーをする理由の時に記しましたが、根本3~5センチ以内がリタッチカラーの基準となってきます。
意外と思いますか?
それとも当然それくらいと思いましたか?
たったの1ヶ月でも、0.5センチ程も伸びるスピードに個人差が出るのが髪の毛です。
さらに、これは部分によっても差が出てきます。
前髪は早く伸びるけど、襟足が全然伸びてこない。
感じたことないですか?
これ一概に間違いではありません。
早く伸びる部分もあれば、遅く伸びる部分もあります。
なので、0.5センチ程の個人差があるのも全然不思議ではないです。
このことから考えると、根本3~5センチ以内のリタッチカラーというのは、3ヶ月以内が目安と言っていいでしょう。
先ほど、伸びてきてしまっている方に至っては、フルカラー(全体カラー)をオススメと言いましたが、その理由をあげていきます。
もちろん、フルカラーの方の考えの2つ。
- 毛先のカラーが気に入っていない。
- 雰囲気を変えたい。
こう言った理由があれば、根元が伸びていなくてもリタッチカラーではなく、フルカラーが良いです。
根元が5センチ以上伸びてしまっていても、毛先に合わせて根本さえ染めれれば、という方もいます。
これについては、話しがそれてしまいますが、少しヘアカラーの説明としていきます。
ヘアカラーとしている方は、感じている方もいると思いますが、ヘアカラーというのは時間と共に明るくなっていきます。
褪色というものですね。
この褪色というのは、色味や髪の毛のダメージレベル、日々のヘアケアで大きく変わるのですが、どう扱っても3ヶ月経てば褪色して明るくなってしまっています。

そして、リタッチカラーですが、基本的に美容師さんが染めるときは、毛先の明るさよりも少し暗く染めます。
どうしてかというと、根元というのは毛先に比べて少し暗い方が、自然なヘアカラーに見えて綺麗に見えるからです。
このことを考えると、5センチ以上伸びてしまった根元を暗く染めていくと、全体的に暗く染めている幅が広くなりすぎてしまい、自然な綺麗な状態に見えません。
中途半端な部分までが暗くなり、毛先から明るくなってしまうようになります。
これが、リタッチカラーは3ヶ月以内が目安の理由です。
リタッチカラーだけで美容室に行ってもいいの?

まず初めにこれについて率直に言うと、リタッチカラーだけで美容室に行くのは、大丈夫です。
リタッチカラーだけでご来店する方は、多くいらっしゃると思います。
リタッチカラーは3ヶ月以内が目安と伝えましたが、僕のお客様の経験談から書かせて頂きます。
リタッチカラーだけで染める方の心理的考えは、根元のカラーが気になる。
特に、白髪が目立つ部分に生えてくると、気になるペースが早くなります。
そういった方の場合、1ヶ月に1度のペースで染められます。
早い方だと2週間に1度、遅くても1ヶ月半に1度染められることでしょう。
平均的な1ヶ月に1度のペースで染められる方で考えてみます。
根元のカラーは気になるけど、カットは正直まだ気にならない。
こう思う方が多いはずです。
こういった理由で、僕のお客様も、リタッチカラーだけで美容室に来られる方がいらっしゃいます。
・4月来店 → | カット+リタッチカラー。 |
・5月来店 → | リタッチカラーだけ。 |
・6月来店 → | カット+リタッチカラー。 |
・7月来店 → | リタッチカラーだけ。 |
こういったペースで、カットとリタッチカラーを組み合わせていくと良いでしょう。
リタッチカラーに限らずですが、特に女性にとって髪の毛はとても大切です。
年齢が増せば、ネガティブなことだけではないですが、変化が伴います。
そんな時に、自分だけで解決しようとするのではなく、一緒に解決してくれる【信頼のできる美容師さん】に相談することが大切です。
・時間を大切に使える。
・マンツーマンの接客でアットホームの店内だから、自分の悩みを相談しやすい。
・大人のお客様の悩みを理解してくれる。
1-3.セルフカラーのリタッチカラーのポイント。
僕は美容師なので、カラー剤を塗る技術やダメージのことを考えて、サロンカラーをオススメはしていますが、コロナのような自宅から出れない非常事態のことを考えて、セルフカラーのリタッチカラー方法について、紹介していきます。
セルフカラーでのリタッチカラーでは、2箇所のみカラーすれば、大丈夫です。
2箇所さえしっかりカラーできれば、次回サロンに行くのを1ヶ月程は延ばすことができると思います。
※サロンカラーがベースで、サロンに行くのを延期する方法だと思ってください。
その2箇所とは、頭頂部の縦1線と、顔まわりのフェイスラインです。
Tゾーンと言われる部分ですね。
頭頂部の縦1線は、一番目に付く生え際です。
なので、ここはしっかりヘアカラーする必要があります。

そしてフェイスラインは、白髪が多く生えやすい部分でもあり、耳にかけたときや髪を結わくときに、目立つのでこちらもしっかりとヘアカラーしましょう。
フェイスラインの産毛が上手く染めることができないという方には、オススメなアイテムがあります。
使い終わったマスカラのブラシにカラー剤をつけて染めると、細かい部分もしっかり染めることができます。
これは、本当にオススメです。
さらにちょっとしたことで、セルフカラーの仕上がりがアップします。
カラー剤を塗り終わり、その商材の規定時間、時間をおいていくと思います。
その時に、カラー剤を塗った上から、ティッシュでカラー剤を押さえておくと、白髪のような染まりにくい髪の毛も、しっかりと染めることができます。
この2箇所と、ちょっとしたポイントを押さえたら、セルフカラーのリタッチカラーは問題ありません。
セルフカラーの明るさを選ぶポイントは、毛先よりも少し暗めを選ぶことことです。
暗めを選ぶことで、失敗は減らすことができます。
まとめ。
・1-1.そもそもどうしてリタッチカラーをするのか。
→毛先に合わせて、根本さえ染めれれば大丈夫。
・1-2.リタッチカラーの頻度。
→平均的には1ヶ月に1度のペースでリタッチカラー。長くても、3ヶ月以内。それ以上伸びてしまった場合には、フルカラーが良い。
・1-3.セルフカラーのリタッチカラーのポイント。
→Tゾーンをしっかり染めるのが、大切。
この記事の要点です。
美容師だからこそ、詳しく伝えることができます。
初めて知ったこともあったのではないですか?
これからも、より多くの情報を伝えていきます。
そして、まだ信頼のできる美容師さんに出会っていない方。
ぜひ実際に、お店に来てください。
自信を持って、綺麗にさせて頂きます。
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