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パーマ大好き美容師です。
最近は、特にパーマについてまた1から勉強しています。
今日も営業後に1人パーマを勉強しています。
お客様にもっと素敵なパーマをかけられるなら頑張りますよ!
カットしたウィッグにデジタルパーマ施術。【代官山】


※長さ、毛量調節は、左右対称にカット。
この前行ったパーマ勉強会は普通のパーマ、いわゆるコールドパーマと言って、新しい巻き方を習得しにいきました。
今回は、デジタルパーマです。
デジタルパーマについては、こちらを参考にしてください。
さて、さっさくこのウィッグにまず1剤を塗布します。

デジタルパーマは、毛先に薬剤を塗布するためパワーを落として、お客様の髪の毛のダメージを最低限少無くして綺麗な髪の毛を維持できるよう心がけています。
髪の毛の中に、どれくらい薬剤が浸透したかをチェックするために、ロッドを巻きます。

このまま浸透させるため放置させます。
時間が経ち、ロッドを外した状態です。

まだパーマをかけたわけではありません。
しっかり薬剤が浸透したら、流していきますね。

先ほどのカールがなくなっていますよね。
だってこれからパーマですから!!!!w
今回はここで、試したいことがあります。
デジタルパーマで、ドライ状態とウェット状態で巻いてパーマをかける。
どういうことかというと、こういうことです。

右側は、ドライヤーで完全に乾かしてあります。

逆に左側は一切、乾かさず濡れた状態で巻いていきます。

この右側ドライ・左側ウェット
ウィッグに、左右対象にロッドを巻いてきます。

これで、しっかり熱を加えてロッドを外していくと左右でばらつきが出ますよね。

右側は乾いている状態なので、毛先までぐるぐるになっています。
一方、左側は濡れている状態から巻いています。
熱を加えても、まだ湿っている状態までにしかならないので、垂れてしまっていますね。
2剤をつけて、流していきましょう。

流した状態がこちらです。

右側の乾かした状態の方が、少しこの濡れている状態だとパーマが弱くなっていますね。

逆に、左側の方が強くなります。

デジタルパーマは、乾いている状態と濡れている状態で巻くので、差が出るようです。
一般的に、デジタルパーマは乾かしていくとパーマが強く出るんですよね。
左側のように、濡れている状態で巻いていくと、普通のパーマのような質感になっていくようです。
結果として、デジタルパーマで普通のパーマのような質感(濡れている状態の方がカールが強い)にもでき、デジタルパーマのような質感も残していきたい場合に、左側のように濡れている状態でロッドを巻くのが良い。
ということが、わかりました。
デジタルパーマをかけた髪の毛にスタイリングしてみましょう。



左右ともに、いいいところがありますね。
ようは、どちらがお客様が望んでいるかです。
より、お客様の要望に応えて、新しい提案をできるようにしていきたいですね。
たくさん知ることができました!
パーマはぜひお任せください!
遅くまでお疲れ様でした!

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