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美容室でカラーを美容師さんにお願いするとき、どうされていますか?
・根元だけ染める
・カラーチャートを見て色や明るさを美容師さんと決める
・ヘアカタ雑誌でお気に入りの写真と同じ色にする
こんな感じでカラーを決める方が多いと思います。
今回はこの一番下のお話です。
・ヘアカタ雑誌でお気に入りの写真と同じ色にする
美容室でカラーしたら、希望の注文のカラーと全然イメージが違う仕上がりだった。
これなんでだと思いますか?
それがさっきのこれで注文した方に多いように感じます。
・ヘアカタ雑誌でお気に入りの写真と同じ色にする
では・・・・
このカラーはどんな色だと思いますか?明るいですか?暗いですか?

明るい、暗いは個人差があると思います。
個人差があるとは思いますが、この写真を見て明るいと感じる方と暗いと感じる方と正反対に感じるのには理由があります。
別の聞き方にしてみます。
このヘアカラーは何トーンに見えますか?
なんとなく言いたいことがわかってきましたか?
この写真を見て明るい暗いと感じる理由とは・・・・
髪の毛の見ている部分が違うということです。
根元を見ているのか。
毛先を見ているのか。
中間を見ているのか。
こういうことですね。

この3つの部分だけを見てください。
全然ヘアカラーの明るさが違いますよね。
一番上の根元のヘアカラーは、おそらく7〜8トーンくらいかと。
一番下の毛先のヘアカラーは、おそらく13〜15トーンくらいです。

と言っても、どの部分のどの明るさでどの色のことを言っているのかがはっきりしないんですね。
このヘアカラーだとどうですか?



えーと・・・・
どのヘアカラーでしょうか・・・・?
さっきと同じですね。
この写真のどの部分のことを美容師さんと話し合って意見を擦り合わせていかないと、お客様と美容師さんでイメージの共有ができないんです。



写真は光の当たり方や撮影の仕方で全然ヘアカラーが変わってきます。
自分の好みのヘアカラーにしたいですよね。
美容室のヘアカラーで希望通りの明るさ、色にしてもらうには的確に伝えることが大事!
お客様の方が難しいとは思いますが、美容師さんにしっかり伝えることで少しでも満足いく仕上がりなれれば良いかなと思います。
そうすることで、お客様も美容師さんも嬉しい気持ちになれれば幸せです。
僕がカラーをするときも、お客様と色々話し合って希望通りになって喜んで頂けるよう頑張らせて頂きます。
ぜひ美容室でカラーをするときには参考にしてみてください。
では!
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